正しい治療法とは(4)~「放射線治療・手術」

放射線治療は、癌細胞にピンポイント攻撃をかけ、癌細胞を殺すか、またはそれ以上増殖できなくすることができます。
その効果はてきめんに現れますが、周囲の正常な細胞まで悪影響を受けてしまう点が問題です。
事実、放射線治療の副作用は強いものであり、多くの患者さんが苦しんでいるという現実は深刻に受け止めるべきでしょう。

また、手術による治療法は、「根治療法」と言われ効果の高い治療法として一般的には認知されています。
ただ、手術というのはメスで身体を切り裂いて、ときには大きな傷を負わせる、医者がやるのでなければただの傷害行為ですから、患者さんの身体への負担もけっして小さなものではないのです。

つまり、西洋医学の化学薬品とメスが最高のもの、万能のもの、絶対のものではけっしてなく、あくまでも一つの選択肢として捉えるべきです。
まして、医療機関や医者の経済的事情で高価な治療法を勧めるのは、人道的に見ても大いに疑問を抱かざるを得ません。
何よりも、患者自身が自己防衛の意識を持って、良い医者悪い医者、適切な治療法と不適切な治療法とを、見極める努力をする必要もあります。
変に開き直って、または諦めて、医者の言うがままするがままに身を任せるということは、後悔の原因になるおそれがあります。

そして、より人に優しい治療法というものがあるのであり、それを模索する医療という姿があるべきです。
そしてそれは、患者さんの症状、その進行具合に合わせた最善のものであるべきです。
つまり治療効果が高く、より副作用の少ない方法を選ぶべきであるということになります。

本質的に、病気を治すのは患者さん自身の身体です。
つまり、その自然に治ろうとする力を高めるような治療こそ、正しい治療と言えるのです。

そこに医者の自己満足や経済的事情などをさしはさみ、ましてやドクハラまで用いて患者を意に沿わせようとするような態度は、はっきりと拒絶するべきです。

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