こんな医者にかかってはいけない

病気は誰が治すのでしょうか。
それは医者である、というのは誤りで、病気を治すのは患者さん自身です。
医者はその手助けをするに過ぎないのであって、病気を治すのは、身体が本来持っている免疫力、抵抗力、調節力、自然治癒力です。

ここまでですでに何度か触れたように、現代の医療は、いかに商業として営業利益を上げるかという点に重点が置かれるという傾向があります。
それが患者の病気を治すという結果を生んでいれば問題はないのですが、現実には、それに相反する結果を生んでしまっているところに問題があるのです。

例えば外科手術。
手術を拒む患者さんに対して、「手術をしなければ死ぬかもしれない」というようなことを言う。
退院を希望する患者さんに対して、「今退院すれば数ヶ月以内に癌が再発する」などと言う。
医者のこうした発言を「ドクハラ」と呼びます。
まさに脅迫まがいの発言と言ってもよいのですが、病院は入院患者がいなくなれば成り立ちませんし、外科医は手術がなくなれば失業してしまいますから、商業上の事情から、投薬、入院、治療、手術をどんどん勧めなければならないでしょうし、より高価な医療サービスを推進するのもわかりますが、患者は医者の食い物ではありません。

現在の医者は、偏差値が高いだけの人、親が資産家や医者であるというだけの人、という傾向が強まっています。
医者として高潔な人、人格的にも優れている人がいないとは思いませんが、そういう医者が少なくなっていることも事実のように思えます。

前述した”ドクハラ医者”はもとより、患者さんの前でやたらに専門用語を使う医者、高慢な態度を取る医者などは避けたほうが無難だと思います。

こんな話もあります。
ある病院で出された糖尿病の薬の袋に「食後30分に服用」と書いてあったので、その患者さんはそれを忠実に守りましたが一向に血糖値が下がりません。
そのことを担当医に告げたところ、「血糖値降下剤は食前に飲むのが常識だろう!」と叱責を受けたと言うのです。

医者の常識は患者の常識ではありません。
知らない患者に知識を与え、導くのが医者の職務です。
そんな道理もわからない人間に、あなたの大切な身体を任せることは大いに考えものだと思います。

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