プラセンタは多機能臓器

■プラセンタが代行する各種臓器の機能

プラセンタ(胎盤)は、さまざまの機能を代行する多機能臓器と言えます。

プラセンタは、順調な成長過程にあるとは言えまだ各臓器の機能が不完全な胎児の、それらの臓器の機能を補助する働きをします。

プラセンタは、呼吸、代謝、解毒、ホルモンの分泌、排泄、免疫などの各機能を見事にこなします。

  • 肺臓の働き(呼吸作用) プラセンタを通して母体の血液から酸素を取り込み、逆に二酸化炭素を母体内へ送り返す。呼吸そのものである。
  • 肝臓の働き(代謝作用・解毒作用) プラセンタには多数の酵素が存在し、胎児の成長に必要なたんぱく質の代謝などを行なう。また有害物質の解毒を行なう。
  • 脳下垂体・卵巣の働き(ホルモン分泌作用) 妊娠初期には、妊娠を安定して維持する「絨毛性性腺刺激ホルモン」を分泌する。中期から後期にかけては、女性ホルモンを分泌する。
  • 腎臓の働き(排泄作用) 胎児の生み出す老廃物を処理して、母体内へ送り出す。
  • 免疫作用 免疫細胞(マクロファージ)の活性化を促す。
  • 調節作用 胎児に送り込まれる血液の凝固を防ぐと同時に、分娩時には出血を防ぐという、不思議な相反する作用をする。

  • ■プラセンタの臓器生成機能

    プラセンタは、多種類の細胞増殖因子によって、胎児の身体を形作る細胞の分化、増殖を促します。

    そうして各器官を形成し、同時に、癌化を抑制する作用もあります。

    プラセンタに含まれる主な細胞増殖因子:
    肝細胞増殖因子、神経細胞増殖因子、上皮細胞増殖因子、繊維芽細胞増殖因子、インスリン様成長因子、形質転換増殖因子、免疫力を向上させる成長因子、

    私たちの身体を形成する約60兆個の細胞は、体内にいるわずかの間に全て生成、形成されるのです。
    そのパワーたるやすさまじいの一言につきます。
    上記の細胞増殖因子は、一種の”刺激剤”として作用し、目覚しい勢いで細胞の分化、増殖を促し、全ての器官の基礎は、受精後8週でその全てが形成されるというのですから、プラセンタのパワーは驚愕に値するのです。

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