病院で”作られる”病気(1)

■病院で病気は「作られる」??

吉田医師によれば、「病院に行く人の約半数は、病気が治らないか、むしろ悪化するかのどちらか」だと言います。
これは恐ろしい見解ですが、吉田医師が長年、”医療の現実”と向き合ってきた結果の発言ですから見過ごすことはできません。

吉田医師によれば、病院は営利のために、なるべく多くの患者を作り出し、なるべく高額な医療費をかけさせなければならないからだと言うのです。
改めて恐ろしい話ですが、「その昔医は仁術、今や医は算術」と言われますからむしろ当たり前の話。

しかし真の健康とは何かを考え、未来の医療を考えるとき、よもや「しかたないこと」で済ませて良いものとも思えません。

■出産に高い医療費を出させるために帝王切開と輸血を勧める

出産に際し、本来、お母さんには産む力があり、赤ちゃんには生まれる力があります。
ところが現実には、帝王切開とそれに伴う輸血が横行しています。
これは、「楽な出産」を旗印に妊婦を誘導していくのですが、「自然分娩」で著名な吉村正先生の病院では、帝王切開は全体の1%以下と言います。
これに対し全国的には少ない所で4%程度、多い所では20%に上ると言います。

吉村先生の著書では、夜間は人手が不足するため昼間のうちに出産を済ませてしまおうと、誘発剤を打ったり、不要な会陰切開をする病院があるという指摘があります。

自然分娩では出産の基本費用だけで済みますが、帝王切開という医療行為には追加料金を請求でき、大掛かりな切開手術であるため輸血が必要となり、さらに稼げるというわけです。

さらに細かく見てみると、母体の産道の直径よりも胎児の頭蓋骨の直径が大きい場合は帝王切開をするという決定(勧誘)をする病院があるそうです。
ところが、胎児の頭蓋骨はいざ産道を通るときには、産道に合わせて縮むということは医学の基本知識であるはずなのです。

こうした計測値を見せて妊婦に苦痛を想像させ、苦痛の少ない帝王切開をと勧めるのは、およそ専門家としては不適切な振る舞いと言わざるを得ません。

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